綺麗なものの裏側
綺麗なものの裏側
世の中には無条件で綺麗とされるものがある。
恋・友情・勤勉・教育・etc...
万人にウケて、社会から奨励されるのが特徴だ。
この言葉たちを使えば、どこか自分も綺麗になったかのように感じるため、
簡単に使われてしまうことが多い。
だが、これらの言葉を簡単に使っていいのだろうか?
私は、恋や友情というワードがでてきたら注意をする。
それが本当に恋か、本当に友情か、吟味する。
考えたところで答えが出るわけではないが、少なくとも鵜呑みにはしない
なんでも受け入れてしまったら、自分がなくなりそうだからだ。
恋にもたくさんあると思う。
私には及びもつかない情熱があるかもしれない
同時に、恋という名を借りただけの搾取だったり、暇つぶしだったりするかもしれない
綺麗な言葉には注意が必要だ。
裏側には人の欲望が隠れていることが多いから。