自分に嘘をつかない

内面を言葉で表現する

節目

 

義務教育は中学校まで。

 

といっても、それはタテマエで、実質高校、いや中にはせめて大学はでておきたいなんて人がいるかもしれない。

 

飛び級はないので、大体がみんな同じ年に入学して同じ年に卒業する。

 

そういう仕組みの中にいると節目というものを強く感じることがある。

 

学生の入学式と卒業式は最たるものだが、細かいところでいえば学期末だったり、夏休みだったり。

 

この節目があるばかりに、先の人生がなんとなく想像できてしまって退屈に感じてしまうことがあった。

 

何歳には会社に入って、何歳には結婚して、何歳ぐらいまで働いて、何歳からは老後だ、なんて。

 

どちらかというと疎ましい存在だった節目。

 

だがここ最近、この節目があるから頑張れるのかもなんて、思う自分もいたりして。