自分に嘘をつかない

内面を言葉で表現する

習慣と不安

今週のお題「〇〇の成長」

 

 

若者にとって一番の敵は何か。

 

不安。

 

この先どうなるか分からないので、必要以上に備えてしまう。

 

備えている間も不安で不安でしょうがなくて、もっと備えなきゃと考える。

 

そうこうしているうちに、やりたかったことをする時間がなくなって、気がつけば何もやれていない、何もできないつまらない人間になっている。

 

備えが役に立つこともある。若い頃から老後を考えてきた人は、考えなかった人よりも豊かな生活ができるかもしれない。

 

だが、どうだろう。

 

何にも備えなかった人は置いといて、人は生きていれば何かしている。

 

その何かが真に楽しくて夢中になれるものだったなら、それは自分の人生を豊かにすると同時に、それを行うことで将来の備えにもなっているのではないだろうか。

 

例えば文章を書くのが好きな人なら、文章を書き続けることで将来意外なところで仕事にできるかもしれない。

 

youtuberのヒカキンは当初ボイスパフォーマンスを好きで練習していたが、後にそれがこれほど彼に貢献してくれると、誰が分かっただろうか?

 

備えなんてのは備えようと思ってするものでなく、自分のやりたいことに真剣に向き合っているうちにできているものではないかと思う。

 

・・・そうはいっても実際は難しい?

 

確かに私もそう思う。現に私自身もやりたいことをやれているかと言われたら顔が曇ってしまう。

 

ただ、方向はそっちな気がするんだ。

 

それでなんとなく、習慣化ってのがポイントな気がしてるんだ。なんとなくだけど。

 

まぁ、そういうわけで、不安に抗うための備えは好きなことをやり続けることで解決できて、好きなことをやり続けるには習慣を味方にする必要があると。

 

じゃあ、習慣ってなんだ?

 

どう習慣化するんだ?

 

って言われるとそれは今の私には分からない。これから数日、もしくは数週間か数ヶ月、下手をすれば何年かかるか分からないが、習慣ってものを自分のペースで考えていこうと思う。

 

分かったら報告するよ。