自分に嘘をつかない

内面を言葉で表現する

10月23日

 

10月23日

 

8:34 起きる。

 

もうちょっと寝ていたい。

 

8:52 散歩をする。

 

街にはもうサラリーマンや学生がいた。

 

数が多いのでちょっと鬱陶しかった。

 

9:22 朝食の準備をする。

 

昨日買っておいた豚肉とキャベツで野菜炒めをしよう。

 

ほんだしで味付けをした。

 

ついでにインスタントの味噌汁も食べよう。

 

10:05 洗い物を済ませてから朝食を食べる。

 

味付けは失敗したようだ。

 

ちょっとミリンが多いな。次は注意しよう。

 

10:55 家を出る。

 

大学に行かなくては。授業もあるが借りてた本を返すほうが大事だな。

 

11:00 定期忘れた。

 

取りに帰ったけど結局ポケットにあった。

 

携帯で払うやつにしようかな。

 

11:15 今日の記事を書き始める。

 

昨日と今日を振り返る。

 

何を感じたか。

 

そうだな、今日の朝はいい朝だった。

 

これを書くか。

 

11:28 ペンを置く。

 

 

_____

 

 

 

今日は「感性情報処理が目指すもの」という論文?、いや学会での話し合いのまとめみたいなものを見ていきたいと思います。

 

技術的な話はありません。分野紹介みたいなものです。

 

情報処理に人間の感性が組み込まれたら面白いですよね。

 

それではどうぞ。

 

 

*

 

 

タイトル: 感性情報処理の目的

 

URL: https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=4025&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1

 

●感性情報処理の目的

必ずしも人間の感性の内的メカニズムを解き明かすことではなく、あくまで、「より人間的な機能をもつシステムを実現する方法論の確立」である

 

 

●様々な感性情報の分類方法(2つ紹介)

 

 ○感性情報は2つ?

  1. 感覚知覚レベルでの、五感情報を扱う受容器駆動型感性
  2. 認知レベルでの、感情・情緒を扱う認知駆動型感性

 

 ○主観性に着目した3つの分類

  1. 大衆の感性 → ほぼ客観的で普遍性がある
  2. 芸術家の感性 → 特定個人の主観に基づく個性的な感性
  3. 専門家の感性 → 職人、いわゆる「違いのわかる」人たち

 

 

*

 

 

いやー、今日のはよく分かりませんでした。

 

ので最後まで読んだんですけど、うまく纏められません・・・。

 

雰囲気としては「感性とはなんぞや?」みたいなところで揉めているのかなと。

 

だから目的にも「必ずしも人間の感性の内的メカニズムを解き明かすことではなく」という文言を入れて研究者同士が喧嘩しないようにしてる。

 

より人間的な機能と書いていますが、何をもってより人間的かというのは、やはり人間の感性がわかっていないと判断しづらいとも思いました。

 

心の問題は難しそうですね。

 

ただ、もしうまくいったら大化けするとても面白い分野だと思いました。

 

それこそ高度な感性情報システムが完成して、欲しい情報をgoogleがそのまま提供してくれたら情報格差がほぼなくなりますよね。

 

今後がとても楽しみです。