自分に嘘をつかない

内面を言葉で表現する

たった一つの一貫性

 

俺は何になりたいのか。

 

最近、また性欲の波がぶり返す。

 

性欲については以前いくらか書いた。

 

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波によって違うのだ。

 

波が来ないときは、まるで聖者のような思考になる。

 

波がきたときは、獰猛な獣のようになる。

 

何回悩めば気が済むのやら。

 

俺はどうしたいんだ?

 

波がくれば、波が引けば、考えがコロッと変わる。

 

ああ、もしかして一貫性が欲しいのか。

 

俺は一貫性のない男だから、無い物ねだりをしているのか。

 

一貫性か。それが何になるのだろう。

 

確かに、美徳みたいなものは感じる。

 

一つのことをやり続けたり、強固な自分ルールを守っている人には、なんとも言えない魅力がある。

 

一貫性か。

 

そんなのは一つあればいい方だろう。

 

俺はすでに絶対に守りたいものが一つある。

 

そのことに関しては世界が変わろうが何が変わろうが決して変わらない。

 

そうか。それでいいじゃないか。

 

そのたった一点に対する一貫性さえあれば、他は一貫性がなくても。

 

俺は波次第で、聖者にも愚者にもなる。

 

ただ同時に、一つだけ守りきることもある。

 

それでいい。

 

たった一つ守れれば、それでいい。