親子三代子育て法
ふと、思う。
性欲がピークの思春期に、性行為を禁止するのは不自然じゃないか?
あそこで押さえつけていることで、何か人間全体で、不利益になっている事があるんじゃないか?
一般的に、考えなしほど若い時期に、大量の子供を産む。
一方、頭を使う人ほど子供は少なく、その時期は遅い。
これの何がまずいかって、馬鹿が無限に増え続けることだ。
現にアメリカがこの問題で悩まされているらしい。
まあ、馬鹿が増えたらまずいなんてことは、最もらしい裏付けがなくても直感的に分かることだろう。
この状況はなるべくしてなっている。
資本主義社会で勝ち残るように子供を育てたら、コストがかかる。
だから頭を使う人々は多く作らない。
また、そういう人は若い時ほど忙しいので、子供を作っても育てる暇がないから作らない。
一方馬鹿は何も考えずに子供を作る。
何も考えていないので次々に作る。
つまり何がこの状況を生み出しているかというと、コストだ。
若い時期は、時間・経済力のコストが払えない。
そこで提案したいのが、親子三代子育て法。
これは簡潔にいうと、産むのは親で育てるのは祖父母というシステムだ。
つまり、産んだ子は育てられず、育てるのは孫という方式。
これなら、若い時分は性に集中して子供を作りまくっていい。
しかも青年期は子供を育てる必要がないので、稼げるだけ稼ぐことができる。
さらに、育てる側(祖父母)も歳を重ねている分、子供を賢く育てられる。
馬鹿も歳を経て少しは成長していることを考えると、このシステムは徐々にバカを駆逐することができる。
さらに、子は爺や婆に育てられるので、毒親に当たる可能性を下げることができる。
ついでに言うと、大人たちは若いときに性欲をきちんと満たしているので、性産業は需要が減り、より健全な社会となる。
これが私の提唱する親子三代子育て法。
・・・・。
冗談です。
言っておきますが、本気でこんなことは思ってないですよ。
なんとなーく妄想して、面白そうだと思ったから掘り下げただけ。
とはいえ、親子の情!親子の絆!なんてのを抜きにすればそこまで外れた考えでもない気はするけど。
まあ、実際はそこが大事で、抜きにできないからあり得ないんだけどね。
子供を育てるのって、よほどの情がなきゃ出来なさそうだもんな。