自分に嘘をつかない

内面を言葉で表現する

原点回帰

 

胸と尻、どちらがいいか?

 

俺は16ぐらいまで胸だった。

 

やはり胸には特別な魔力があったし、どこか目を離せないところがあった。

 

だがエロースの世界に馴染むにつれて、その考えも未熟なものだと思うようになった。

 

そして辿り着いたのは、尻だった。

 

尻というのは奥が深く、隠していても丸出しでも、どちらにも魅力がある。

 

胸は丸出しになるとその魔力を失う。

 

そこがまず尻との大きな違い。

 

それにそうだ、尻には健全なエロースがある。

 

胸を見るときは少し濁った目になるが、尻を見るときは、まるでクリスマスのプレゼントのように目が輝く。

 

心が弾むとも言える。

 

ちなみにいうと、尻は生物学的にも肯定されている。

 

もともと人間が猿だったとき、私たちは異性の尻をみて興奮していた。

 

そりゃそうだ。

 

当時は四足歩行だったし、胸なんてのは二足歩行になってからだった。

 

そう考えると、尻というのは人間に馴染んで当たり前だと言える。

 

不自然なところがない。

 

人間、原点回帰するのが一番。