自分に嘘をつかない

内面を言葉で表現する

コミュニティに対する考え

 

コミュニティに対する考え

 

私は、1つのコミュニティに留まり続けることが苦痛だ。

 

1つのところに留まると、次第にその場が悪化していくように感じる

 

他人と仲良くなって楽しく感じる部分はあるのだが、

 

それよりも停滞感やそれに伴う焦燥感に耐えられない。

 

だからこれまでコミュニティを転々としてきた。

 

たとえば部活やサークルならどこかの段階で後にするし、

 

住む場所も1年以上いることは滅多にない。

 

では、私はコミュニティが嫌いなのか?

 

いやそうではない。

 

むしろ、コミュニティがなければどうしようもない人間になってしまう

 

コミュニティの持つ強制的な部分が私を動かしていることは間違いない

 

強制的な部分というのは、たとえば学校でいうと時間割のようなものだ

 

開講される時間が決まっているので、それに合わせて自分が動かなければならない。

 

何時に、何回行かなければ単位が出ないとか、そういったこちらの行動を規定するよう

なものは時としてプラスに働くことがある。

 

もしコミュニティに属さず、時間を全て自分の自由に使っていいと言われたなら、

 

昼過ぎに起きて、なんとなくダラダラして、夜になって、インターネットサーフィンをして、

 

どこか気持ちの悪いまま泥のように眠るだけだと思う。

 

だから、コミュニティに属し、行動を強制されることは意外と私にとってはいいことだったりする。

 

とはいえ、しんどいことや辛いことをやらされるのは嫌だ。

 

一方的にやることを指示されるのを好むわけではない。

 

ここはバランスなのだが、

 

大体陽の当たる時間に活動して、

 

16時か17時くらいかな、そこらへんで解散するのが好ましい。

 

動くのは平日のみ。

 

毎日続くのはさすがにダルさを覚えるので、

 

1ヶ月に一回ぐらいは金曜が休みになると尚良し。

 

さらに欲を言えば、

 

そのコミュニティで働けば働くほど自分に還元される利益、その割合が高ければモチベーションが上がる。


仕事で考えると、

 

会社員だと会社に利益の2/3以上は持っていかれるので、

 

こう、自律的だが時間はちょっと決まっているような、でも利益の還元率は高い会社ってないのかな。

 

コミュニティについて考えていたら、いつの間にか仕事や会社の話になっていたが、

 

ああ、自分は今仕事に強く興味があるのか。

 

あ、それで自律的かつ高還元のコミュニティはなければ自分で作ればいいんじゃね?

 

企業なら代表取締役になっちゃうけど、タイムスケジュールは秘書に任せるようにすれば強制力も生まれてくるだろうし。

 

とまあズレにズレた記事であったが、

 

そして何を甘いことを言っとるかと思う方もおられるだろうが、

 

こういう理想は持っていた方がいいと思う。

 

ほら、現在地がわかっても終点がないとどっちに進めばいいか分からないじゃない。

 

より良い生活を求め続けて何が悪いって考えもあるしね。

 

はい、というわけで今回は、より良い生活のためにはうまいコミュニティ探しが必要ですよ & なければ自分で作りましょうという話でした。

 


【まとめ】
- コミュニティは行動を促してくれる → いいもの
- 理想のコミュニティの2つの条件
- 1. 時間がゆるく規定されている
- 2. コミット率と還元率に正の相関がある
- 理想のコミュニティがない場合 → 自分で作る

- 自分の今の興味 → 仕事について