自分に嘘をつかない

内面を言葉で表現する

他人につく嘘と 反省

 

 

ここ数日、家族を批判する記事を投稿してしまった。

 

 

blog.xn--av-p73a5a7dp0fhvq21az965axo3ay17e23za.xyz

blog.xn--av-p73a5a7dp0fhvq21az965axo3ay17e23za.xyz

 

 

自分に嘘をつかないよう気をつけていたのに、

 

またやってしまった。

 

俺は大馬鹿者だ。

 

確かに辛い気持ちがあったことに変わりはないが、

 

それは家族のせいではない。

 

駄々をこねる子どものように、家族に甘えていたのだと思う。

 

俺は思い違いをしていて、

 

自分にさえ嘘をついていなければ大丈夫だと思っていた。

 

本心に従っていれば、

 

自分にさえ嘘をついていなければ、

 

他人に嘘をついてもいい。

 

確かに、うそが全て悪いわけではない

 

馬鹿正直にすべてを話す必要もない

 

だが、その本心というものを自分が勝手に勘違いしていることがある。

 

たとえば、本心とは、したくないこと、やりたくないこと、これら全てを避けることではない

 

俺はこれを本心だと思い込んでいて、嫌なことを避けることで

 

自分は自分に嘘を付いていないと思っていた。

 

これらは本心ではなく、自分を知るための標識だったのだ。

 

実は俺は就職活動がうまくいっていない。

 

大学4年の夏にも関わらず、まだ内定が1つもない状態である。

 

それを伝えるのが嫌で、

 

内定はある、と家族に嘘をついていた。

 

この嘘が、自分を苦しめているとも知らずに

 

f:id:country_gentleman:20190816160448j:plain

naruto 61巻 220ページ 一部参照

 

NARUTO―ナルト― モノクロ版 61 (ジャンプコミックスDIGITAL)

NARUTO―ナルト― モノクロ版 61 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

俺は、ありのままの自分を自分自身で認められていなかった。

 

自分はもっとできるはず、

 

本当の自分はもっとかっこいいはず、

 

実は俺はすごいんだぞ、と。

 

どれも今の自分をきちんと見つめられていない

 

だから他人に「内定がある」と嘘をつくハメになった。

 

そして、その情けなさを隠すために

 

家族を批判していたのである

 

嫌な気持ちになったのは、家族に会えば自分が情けない人間だと

 

自分自身で気づいてしまうからだ。

 

前々回の記事で気を遣うということなんて記事を書いたが

 

blog.xn--av-p73a5a7dp0fhvq21az965axo3ay17e23za.xyz

 

 自分が気を遣っていたのは、家族にではなく自分にだけだったようだ。

 

自分のことだけ考え、自分がいかにカッコよくいられるか、それだけしか考えていない

 

このままじゃ嫌だ。

 

だから、嫌な気持ちの原因は家族のせいではなく、自分の側にあったことをちゃんと受け止めたい

 

俺はまだまだ弱い人間で、内定がないことを伝える勇気はないし、

 

かっこつけるのを辞めることは、すぐにできそうもない。

 

だが、いつかそんな嘘を言わなくて済む日を迎えたい

 

そんな嘘をつかなくて済むように、少しずつ頑張っていく。 

 

そのために、

 

●他人につく嘘

 

自分自身の感情に向き合えているか以外にも、

 

これを意識しようと思う。

 

他人につく嘘を自覚することで

 

俺は俺自身に嘘をつかないように生きる。

 

きっとそこに俺の弱さが隠れていて、ここと向き合わない限り、俺は俺に嘘をつき続けることになると思うから。

 

 

【まとめ】

意識すること

1. 自分の感情と向き合う

2. 他人につく嘘