数学的能力
どうも僕には数字を操る能力が欠けているらしい。
普段はなんとなく誤魔化しているのだが、テストを受けると一目瞭然。
実はそれで今日も恥をかいた。
話の経緯はこうだ。
今日は就職活動で会社の適正試験を受けていた。会場には6人ほどの志望者がいる。
適正試験の前に説明会があって、うち3人は説明会のみの参加だ。
残る3人は試験を受けて合格すれば最終面接を受けられる。
私は最終面接を受けられる可能性のあるグループだった。どうやら学歴やらなんやらで選考ステップが分けられていたらしく、説明会だけのグループより有利らしい。
今日試験を受けられない彼らは帰るとき少し悔しそうな顔をしており、私はどこか自分が優遇されているかのように感じた。内心踊っていた。
そして適正試験を受ける。内容はつるかめ算に出てくるような算数の問題や、図形・%の問題が多かった。周りを見渡してみると、残り2人はとても緊張しているように見えた。
ははん、もしかして自信がないのかな。
調子に乗っている私は自分の力量はさておき、もう受かった気でいた。
試験が終了するとその場で不合格者のみが名前を告げられる。一人だけ私の名前が呼ばれた。
まさかと思ったが、そういえば半分ぐらいは分からなかったので適当にマークしたのを思い出した。
去り際に合格ラインと私の得点数を聞いた。
試験官のお姉さんはどこか申し訳なさそうに
「4割でした。合格ラインは7割です・・・」と教えてくれた。
4割かぁ。。
負けて兜の緒を締める。ちゃんと反省します。
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今日の論文
さて、今日はちょっと変わった論文だ。
タイトルは「日本人がおもしろいと感じる話の傾向」。
気になる・・・。
では見ていこう。
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