自分に嘘をつかない

内面を言葉で表現する

印象・見た目

習慣

 

ここ最近の大きな変化として、印象を気にかけるようになった。

 

今までは意図的に見た目を変えることに興味はなかった。

 

中身重視で、見た目ばかり気にかける人を「ハリボテ」と揶揄していた節すらある。

 

それが最近、印象の持つ力は無視できないなと感じ始めた。

 

きっかけは社会人と触れ合うことが多くなったことだと思う。

 

はっきり言おう。

 

私が思うに、人間は目の情報に頼りきっている。

 

他人と会ってもその人の持つ無形の財産には気づきにくい。

 

時間をかければ徐々に見えてくるかもしれないが、数分やそこらでは相手の中身がどんな人かなんて分かりっこない。

 

なるべく見た目に惑わされないように注意しているときですら、結局は見たものに影響されてしまう。

 

そうなったときに、見た目・印象が強い影響力を持つのは、まぁおかしなことではないよなと思い始めた。

 

つまり、目で何かを見ている限り、偏見は拭い去れないということだ。

 

とはいえ、目で見たものがすべてデタラメかというと、それはそういうことではない。

 

それはそれで別の情報がまたあるものだ。

 

全体の印象、髪の状態、靴の清潔さ、目、相手が自分に自信を持っているかどうかなんていうのは特に分かりやすい。

 

また、仕草や表情、声色などの無意識に近い部分の"動的な見た目"に注目してみれば、服の色や柄といった"静的な見た目"よりも、さらに相手の特徴が分かってくる。

 

静的と動的の違いは、写真と動画で撮れるものの違いとほぼ同じだ。

 

私がこれから大事にしていきたい印象・見た目は何だろうか。

 

もちろんバランスであることに間違いないとは思うが、とりあえず挙げておこう。

 

清潔感ある服装、余裕を感じさせる振る舞い、落ち着いた印象を与える声色・話し方、自信に溢れた姿勢。

 

パッと思いつく限り、この四つの印象を与えるようになりたいと思った。

 

頼れる人、という感じだろうか。

 

書いていて恥ずかしいところではあるが、これも自分に嘘をつかないためには必要なことなので、しっかりと向き合おう。

 

服装、振る舞い、声色・話し方、姿勢。

 

ちょっとずつ意識していこう。