自分に嘘をつかない

内面を言葉で表現する

続・方向「自尊心以外にないの?」

 

向き不向きってあるのだろうか。

 

例えばこれがスポーツならわかりやすい。

 

勝てる人は向いていて、負ける人は向いていない。

 

では、勝負がはっきりつかない世界の向き不向きはどうやって決めればいいのだろう?

 

ああ、また向き不向きを考えてしまった。

 

そういえばこれは以前考えたことだな。

 

向き不向きについての記事↓

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結論は出したはず。

 

向き不向きを考えること自体ナンセンスで、評価軸にするのは「楽しい」かどうかだと。

 

なぜまた考えてしまったのだろう?

 

もしかして、今続けていることをやめる理由が欲しいのだろうか?

 

確かに、今はあまり楽しくない。笑

 

この先この路線で順調にいった未来を想像してみても、、、

 

やっぱり楽しくなさそうだ。笑

 

うーん。全ての方向から黄色、もとい赤信号が出ているのになぜこうも現状にしがみつくのだろうか?

 

何かを諦めることを恐れているのか。

 

諦めて恐いことって何だ?

 

1. 他人に「やっぱりな」と思われる

2. 自信が揺らぐ

3. 逃げ癖がついてしまう可能性がある

 

1は大きいかもしれない。俺は自尊心が強いので、親や友人に失敗した姿を見られたくない気持ちが強い。

 

かっこつけなのだ。

 

2は1ほどではないが、少しある。

 

やっぱり失敗が続くと自信を高くは保てない。それでもまあ、これに関しては乗り越えられなくもない気がする。世界の偉人たちでさえ多くの失敗をしてきたのだから論法で。

 

3はどうだろう。2と少し似ている部分はあるが、これもまあ自分に嘘をついてないと確信が持てたなら自分の中でうまく消化できる気がする。

 

ということは問題は1か。

 

自尊心の強さかぁ・・・。

 

考え方をちょっと変えてみると、これって自分の自尊心より優先できるものがあるかって話でもあるよな。

 

俺は自分の自尊心以上に大切なものを持ってないのだろうか・・・。

 

そう考えると自尊心が強いからこそ、そんなことないって言いたくなる。

 

自分が自分の自尊心より大切にできるもの。

 

一つは思い出せた。

 

そっちの方向なのか・・・。

 

今まで向き合えなかった問題と、ちゃんと向き合えってことなのだろうか。