30まで続く旅
24, 25, 26, 27, 28, 29...30.
俺は人生を、30歳で一応の終わりと考えている。
30がきたら死ぬというわけではない。(120ぐらいまでは生きるだろう)
30歳までしか命がないと考えて、それまで精一杯生きるという意味だ。
なぜ30か。
寿命を意識したのが大学3年生あたりで、その時に20いくつで、次にキリのいい数字が25か30だったからだ。
25は少し早すぎるから30をメドとした。
メドを作ったのはメリハリをつけるためだ。
今24歳。今年で25だから、あと5年とちょっとしかない。
ん?
あと5年もあるのか。や、あと5年しかないのだ。
この5年で何ができるだろう。
とりあえず、ワーホリは行きたい。カナダやオーストラリア、色んなところで働いたり色んなものを見たりしたい。
とりあえず25の9月までは今のバイトと山小屋、その次は、うーん、、、曹洞宗の総本山永平寺で半年ぐらい修行をしてみたい。
できるのかな?
あとはインドも行ってみたい。
カレー食べる手どっちだっけ?
獣医にもなりたいし、スカイダイビングや空を飛ぶこと、深海で寝転がることもやりたい。
空は、ウィングスーツってものでムササビみたいに飛べるらしい。
ものすごいワクワクするな。夢でよく見た光景だ。
あとは、一度だけでいいからあの子とデートもしたいし、それまでにカッコいい男になっていたいし、数学や英語もきちんと学びたい。
多分これでいい。世間でいう普通ではない。それでも、俺が幸せになるには自分で道を作っていく必要があるんだ。
30まで。旅は続く。to be continue...