自分に嘘をつかない

内面を言葉で表現する

24歳の春

 

24歳

 

今年で25になる。

 

大人になる姿が想像できなかったけれど、まさかこうなるとは。

 

とはいえ24というのは長い目で見たら若い。

 

のんびりしすぎるのも駄目だけど、目先のことに囚われたら、それこそ気がつけばジジイになってることだろう。

 

だから今こそ踏ん張りどきなんだと思う。

 

今、きちんと今やりたい方向に向かうんだ。

 

今臆するな。

 

焦らず、かといってのんびりし過ぎず。

 

開高健の言葉を借りるなら、

 

「悠々と急げ」。

 

今はチャンスだぞ。

 

30になったとき、40になったとき、きっと振り返って思う。

 

あの頃がターニングポイントだ、と。

 

若いうちにもがけ、あがけ、考えろ、苦しみは成長の種だ。

 

目先に囚われず、俺の核をいけ。

 

獣医だ!いけ!

 

今年か、もしくはお金の関係で親に返す分があるから、それ終わってからの来年だ。

 

考えて考えて考えろ。

 

最善はお金の問題をクリアして、今年受験で合格だ。

 

そうすれば6年後には獣医、つまり32歳頃には獣医だ。

 

次点の案の来年だとしても、33歳。

 

33歳で獣医だ。

 

考えて考えて考えて考えろ。

 

今だ。今しかないんだ。

 

24歳の春は今しかない。

 

囚われず、のんびりし過ぎず