精神の世界の不思議。時間の流れはなぜこうも可笑しいのか
新しいことをやっていると時間が長く感じるそうな。
あるある。
楽しいことをしていると時間が短くなるそうな。
あるある。
スマホゲームをしていると、snsをしていると時間が短くなるそうな。
あるある。
あれ、スマホゲームとsnsは楽しいか?
やー、楽しくないね笑
一度始めると長くやってしまうけれど、正直それは楽しくてのめり込むというよりは、なんとなくやり続けてしまってるような感じ。
それで、スマホゲームとsnsは終わった後の気分が良くない。笑
なんか、モヤモヤしてるね。
あーあー。
みたいな感じ。
時間ってのは不思議だね。
楽しいことが短い、新しいことが長いってのはなんとなく分かる。
けれど怠惰であるときも短いってのはなんでだろうね。
短く感じたらイコールプラスというわけではないようで、逆もまた然り、時間が長く感じるからと言ってマイナスでもないみたいだ。
人生時間乃摩訶不思議。
どうも時間は長い短いでは、人間の幸せは語れないようだね。
おもしろい。
じゃあ、人間の幸福と時間に何か関係はあるのだろうか。
早死にしたら不幸せなのだろうか。
いや、それは絶対にない。
それなら鶴や亀なんかは人間以上に幸せなのか?
違うだろう。
2、3年で死んでしまうマウスやなんかはそんなに不幸なのか?
そうとは言い切れないだろう。
長生きと早死には幸せには関係ないようだ。
じゃあ、どういう時間が幸せに繋がるのだ?
ああ、ああ、そうだ。
俺は残りの時間が一つも惜しくない、俺は今までの全てを肯定する、自分以上に大切だ、そう思える何かと出会った時、その瞬間が、その一瞬の時間が、俺を幸せに導いてくれるんだ。
たったの一点。
多くじゃない。たったの一つでも。そう思える何かがあることが幸せなんだ。
時間じゃない。