物のアゲマン・サゲマン
昨日、人間以外にもアゲマン・サゲマンがいることに気がついた。
そう、物だ。
俺たちは身の回りの物にも強い影響を受けている。
例えば今この記事を見ているデバイス、これがパソコンかスマホか、それだけでもかなり違ってくる。
読むスピードだったり、どの記事を選んで読むかだったり、もしかしたら文章から受ける印象すら変わるかもしれない。
他にもわかりやすい例でいうと、机もそうじゃないか?
体に合ってない机って集中できないし、逆合ってると集中しやすい。
座る物だって、座布団か椅子かでだいぶ変わる。
椅子の中でも背もたれがあるかどうかで姿勢が変わってくるし。
物にもアゲマン・サゲマンはあるんだ。
なぜなら、人間は環境に影響を受けやすいから。
で、その環境を作る要素として、人だったり物だったりがあるから。
面白い!
物にこだわるのもいいかもな。
弘法筆を選ばずなんて言うけれど、弘法大師ほど能力が高い人は滅多にいないし、物の力を借りるのもアリだと思う。
さて、ではアゲマンの物ってなんだろう?
サゲマンの物ってなんだろう?
サゲマンはすぐに思いついた。
snsだ。
あれをやってていい思いをしたことが一度もない。
あれはサゲマン。
他はなんだろうな。あ、美味しいけど後味の悪い食べ物だ。
安いチョコ系のお菓子に多いな。
しかもあれらのチョコは溶けないしね。何かがおかしいんだよ、あれは。
後はカレー粉もあんまりだなぁ。
なんか胃にくるし、もしかしたらあんまり良くないのかもしれない。
歯も黄ばむしね。
逆にアゲマンは?
本だ!
本を読むと後味いいし、なんか楽しく感じる。
くだらねぇって思うことが減るんだよな。
本はいいね。
あとは、自転車か。
移動手段として自転車はいいね。
運動になるし。
他は、蓋のある圧力鍋か。
これがあると煮る系のご飯が作れていい感じ。
あ、あとチリソースもいいな。
あれ美味しいし。
こんな感じか。
物は俺の行動を作ってくれる。
これを肝に銘じて、無意識レベルの行動から成長していこう。
心理的負担とか、自然としている環境って大事だもんな。