好き嫌いのジャンプ
好き嫌いのジャンプ
「好きと嫌いは紙一重」
という言葉がある。
誰が言ったのか知らないが、とても共感できる。
さっきまで好きだったものが嫌いになったり、
嫌いだったものが好きになったり、
両者の境目は意外と曖昧である。
私も似た経験は幾度かある
分かりやすい例でいうと、対人関係だろうか。
好意を抱いていたけど、ちょっとしたことで苦手になったり
逆に、嫌いだった奴が後になってみると良い奴に見えてくることがある
この好きから嫌い、嫌いから好きへのジャンプはなぜ起こるのだろうか?
個人的な体験を振り返ってみると、
対話をしたあとでこのジャンプ現象が起きていたように思う。
話してみると意外と良い奴とか、
逆に、
話してみるとちょっとガッカリとか。
抽象化してみると、これは情報不足ということになるだろう
対話は相手との情報交換と考えると
対話をキッカケに好き嫌いが分かれているので、
ジャンプしたのは相手を判断するための情報が不足していたということになる。
相手を知ることは、嫌いを増やさないために大事なことらしい
そして、相手を知るためには対話が一番だと。
お喋りは好きではないが、対話でコミュニケーションを取るように気をつけようと思う。