どうでもいいことが
これは青春の一ページに刻まれるだろうな〜!
なんて思ってるイベントは意外と記憶に残らない。
初めてできた彼女とのことや、部活のみんなでハリーポッターの映画を観に行ったこと、その他にも色々青春らしいことはあった気がするが、あまり覚えていない。
逆に、どうでもいいことに限って強く覚えていたりする。
一回だけあいつと一緒に下校したなとか。
放課後に○○と一緒にギター練習したなとか。
憂鬱な実習の前にあの音楽聴いたなとか。
部活のあいつらと馬鹿みたいな話で笑いあったな。あれ面白かったな。とか。
どうでもいいようなことが〜
幸せだったと思う〜
あると思います。
この経験を踏まえると、これからは無理に思い出を作ろうとする必要はないね。
他人にウケのいい話はできるかもしれないけれど、それじゃ俺が楽しくないや。
どうでもいいことってのは、案外大事なのかもな。
こりゃおもしろい。笑
うわ、そう思うともう一回やり直したくなってきた。
なんて、戻ってはこないよな。
だから次だ。
感じたことを次に生かして、これからを生きよう。