自分に嘘をつかない

内面を言葉で表現する

加重型の筋トレはただのブーム

 

加重型の筋トレについて思うことがある。

 

それは、一時代のものだな、ということ。

 

確かに筋トレはメリットが多いと思う。

 

ただ、それは自重の範囲でも十分得られるものだ。

 

それに何より、加重の筋トレは何かと不都合が多い。

 

特に食事。

 

吸収率のいい人ならまだいい、だが食べてもあまり太らない人が筋肉をバンバン増やそうとすると、求められる摂取量が異常な量になる。

 

そしてそれは、食事から楽しみを奪い、さも修行かのように錯覚させる。

 

他にも、筋肉をつけすぎるとすぐ息切れするし、体が重くなりすぎて凝りやすくなる。

 

とはいえ、メリットとして見た目が良くなる、ひいては自信がつくという面もあるので、一部の人にとっては救世主のような存在であることは間違いない。

 

ただまあ、猫も杓子も加重筋トレをすべきかというと、俺はそうは思わない。

 

今筋トレが流行っているが、それなら別に自重でもいいんじゃない?ってことが多いように思う。

 

ジム代高いしね。

 

ちなみに言っておきたいのは、俺は猫も杓子も適度な運動はすべきだとは思っている。

 

それはジョギングだったり散歩だったりでも十分で、スポーツであればなお良しだ。

 

だから何もしない人と比べると、それなら加重筋トレの方がいい、とはなる。

 

と、ここまでグダグダ言い続けてきたが、これはあくまで貧乏人の立場からであって、自分が家や近所に設備を持っており、短時間で効率よく運動・栄養摂取ができるなら、加重筋トレもアリだな、なんて思っていたりする。

 

やっぱり筋肉あるとかっこいいし、見た目よくなりたいもんね。

 

まあ、だがお金がないうちは俺は自重で十分だ!