時間制限を設けることについて
何かをやるって決めたとき、
時間制限を設けるのはなかなか効く。
ただ、これにも注意点があり、むり目な時間制限は心の負担になる。
負荷は多くても少なくてもダメで、これこそ最適なところがある。
とはいえ難しい。
だから、最初はちょっと負荷が少ないかな?ってぐらいでOKだと思う。
間違っても負荷をかけすぎるのはやめよう。
そうやって、最初はぬるりとしたスタートでいいと思う。
いくらかやっているうちに、大体こんな感じか、というのが見えてくる。
大体は、ちょっと難しいなとか、甘くみすぎていたなという感想になる。
この時、この先これを突き詰めるかどうかを決める。
俺の場合、大体9割ぐらいの確率でやめる。
10個やって1個続くかどうかというところだ。
まあ、ここまではいい。
やることを決めるために、時間制限はそこまでキツく用いない。
次だ。
やると決めたことに対して、熟達するために時間制限をどう用いるか。
やりがちなのが、ここでかなり無理難題な課題を設定してしまうということだ。
多いのがやる量を時間で決めてしまうこと。
1ヶ月で○○時間やる!とか、一日に○○時間!とか。
これは経験上うまくいかない。
いいのは、タスクを大雑把に午前と午後で分けることだ。
それで進捗具合を見て、自分で考えて微調整する。
やりがちなのは、ここで他人の意見をそのまま採用すること。
他人の意見というのは、一番最初の何もないときにフレームワークとして使うのはいい。
だがそれから先も言われた通りやるのでは成果は出づらい。
フレームワークを取り入れたあとは、自分の感覚で微調整していくものだ。
この時点になると、他人の意見はもう、気づきのヒントを得るために使うものだ。
時間の話に戻ると、午前と午後で分けるのは、今何をすべきか明確になるからいい。
それで目標を置くことについても、それはあった方がいいと思う。
やはりそこに向かって進むからだ。
まとめよう。
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【まとめ 時間制限について】
1. 課題設定(目標)はちょい易しめにする
2. スケジュールは午前・午後で大雑把に分ける
3. 他人フレームワークを取り入れる、その後は自分で微調整をする
こんな感じだな。