座って作業?立って作業?
パソコンをするとき、スタンディングデスクで作業することが増えた。
というのも、メンタリストdaigoが「座ってやるより立っていた方が良いこと尽くしですよ〜」と言っていたから。
じゃあ試しにやってみよう、と思ってたまにやっているわけだ。
結論から言うと、確かに座ってやるよりは立った方がいい。
具体的に何がいいかと言うと、色々あるのだが、まとめれば一つの理由に行き着く。
それは、「姿勢がよくなる」ということ。
座っていれば腰は曲がるし、首も曲がるし、なんか血流の流れも滞っている感じがする。
そういうことが、立っていれば解決される。
ただ、立っているのってちょっとだけ疲れるんだよな。
で、問題になるのはその「姿勢がよくなる」ってのは、疲れる以上のメリットがあるのかってこと。
これも先に結論を言うと、「メリットはある」。
実は、人間と姿勢って深いつながりがあって、例えば禅の世界でも姿勢が大切にされていたりする。
というのも、座っているときに姿勢が悪ければ呼吸に影響して、禅は呼吸に集中するので、姿勢が悪ければ禅の質も悪化するという理屈らしい。
他にも受験界隈でも姿勢の大切さは語られていたりする。
姿勢が良くないと呼吸が中途半端になって、脳に十分な酸素がいかず集中力が欠けるとか。
さらに運動業界でもそうだ。
格闘技なら呼吸のコントロールをすることで自分の動作を悟られず、逆に呼吸で相手の動きを読む。
で、呼吸のコントロールは姿勢が大きく関係してくるっていう。
というわけで、宗教・勉強・運動・美容・ビジネス、いろんな業界で姿勢は重要視されているのである。
これで姿勢って大事なんだな〜ということが分かっていただけたかと思う。
だから言いたいことは、
立って作業するのは、座ってやるよりいいと思うよ、ってこと。
その理由として、なぜなら姿勢がよくなるから、という。
だからまあ、座ってても姿勢がいいなら、別に立たなくてもいいとも言えるけどね。
daigoはすごいよ。お金分けてくれ。