自分に嘘をつかない

内面を言葉で表現する

中途半端なこと

 

中途半端な仕事の何が悪いって、そこに他力の念があるからだよなぁ。

 

と、ふと思う。

 

中途半端といえば聞こえは悪いが、人間たまに手を抜くときだってある。

 

むしろ仕事のできる人ほど、仕事に優先度をつけ、自ら進んで手を抜くと聞く。

 

だから中途半端も一概に悪いとは言い切れないわけだが、

 

俺の中でどうもキマリの悪いところがある。

 

それはなんでだ?

 

って掘り下げてみると、一つ思い当たるところがあった。

 

それは、自分に嘘をつく可能性があるからだ。

 

確かに、優先度をつけて、重要でないことに手を抜くのは一つの処世術だ。

 

だが、それができるのは自分を強く律することのできる者だけであって、

 

怠け者の手合いはそれきたと言わんばかりにうまい言い訳として活用しはじめる。

 

ついには、これは本当に重要なことなんだろうか?と

 

自問し自答し内面の旅に出て時間を大きく消費することもままある。

 

そうなると、怠け者の類は最初から手を抜くなんて器用なことは考えないほうがいいのかもしれない。

 

よく野球で一球一球丁寧に、なんていうが、あれと同じことで

 

やると決めたことに関してはどれも中途半端にせず、真剣に取り組むのがいいのではないだろうか。

 

中途半端ってのもなかなか技量のいることだね。

 

俺には向いてなかったと諦めて、猪突猛進、やること全部真正面からガツンとぶつからせていただきます。

 

熱いねって?おうサンキュー