みんな適当なことを言う
みんな適当なことを言う。
『○○をしようと思う。』
俺が何かを始めようとしたとき、周りは必ず反発する。
「甘くない?」「もう少し真剣に考えた方がいいよ」
うーん。そうか...
確かにそうなのかも。少し耳を傾けてみよう。
『なんでそう思うの?』
返答が、間髪入れずに返ってくる。
「いや、だって、成功する人なんて一握りだよ?現実はそんなに甘くない」
??
なぜ甘いのか理由を聞いたら、根拠が甘くないからと返ってきた。
ちょっと突っ込んでみる。
『ちなみに、その業界については詳しいの?』
今度は少しの間を置いて、口ごもりながら返答する。
「いや...詳しいわけではないけど...ただ聞いた話によると...ry」
聞いた話かい!
こうなると、さっきまで堂々と批判してたことに腹が立ってくる。
相手も察して、これ以上の会話は不毛と判断したのか、
「まあ、やるだけやったら?」
なんて締めくくりをし始める。
あーーーーーーーーーーーー、
適当。
適当 of 適当。
the 適当。
実際に、俺が大学受験で上手くいったときは、これで掌ぐるーと返してくるからね。
笑顔で「おめでとう!やったな!」
って手を叩きながら近寄ってくるからね。
というわけで俺は俺の人生を生きよう。
周りは案外適当なことを意味ありげに言うから、それに惑わされないようにしよう。
まあ、そんなので惑わされるならやらなくていいと思うけど。
最初の壁ですわな。
目的達成までの道のりにあるいくつもの障害の一番最初の壁。
それが周りからの「適当な批判」。
ちなみに次の壁は「行動」。
さて、行動をしよう。